最近またこの本が読みたくなって、ペラペラとページを捲る日々。
疲れた時や、胸が空っぽで泣きそうな時。この本を読むと心がゆっくりと落ち着きます。
この本を広げた時に伝わる透明感、優しさは受け止められないくらい止め処なく溢れでて、空間を満たし、ひたひたとそれが心を打ちます。
西真智子さんの写真、村上美香さんのことば、柴犬のまめ。それらを融合させる東學さんのアートディレクション。
ここに紡がれている純一無雑な物語、そこに登場することばの一つ一つを、是非皆さんにも知って頂きたいと思う、色々と物憂げな、今日この頃です。