先日古書店をふらふらしていたら、懐かしくなって買ってしまいました。
子供の頃、何故か好きで何度も読んだこの本。
今見てみると、「ヤギが草を食べに行く途中に化物に出くわしたけど、ボッコボコのグッチャグチャにした上で目的地でたらふく草を食って太る」という、まったく意味不明な話しなんですね。
しかし、大人になって読んでも謎の爽快感が得ることのできるこの話し。
子供心のワクワク、って、シンプルで単純なんでしょうか。
マーシャ・ブラウンの挿絵が非常に印象的で、いつまでも眺めてしまいます。
これも謎。
買ったこの古本、いつか子供に読ませる日が来るんでしょうか?