「フランケンシュタインの花嫁―三浦悦子人形作品集 (Pan‐Exotica) 」や、バタイユモチーフの写真集「眼球譚」の写真家、谷敦志の処女写真集「アンビバレンス」が発売となります。
様々な媒体で彼の作品を目にされたことのある方も多くいらっしゃるかと思います。ゴシック、且つ退廃的、フェティッシュな作品が多く、その世界感は他に類を見ないものとなっています。
ミレーヌ・ファルメールのアルバム「Point De Suture
」のジャケット写真や、「トーキングヘッズ叢書」関連の写真も手がけるなど活動の幅も広く、個人的にも大変好きな写真家の一人です。
男性の肖像写真をテーマにした「男のポートレート」が僕は衝撃的でした…。
今回の処女写真集刊行に当たり、渋谷のポスターハリスギャラリーにて3月から個展も開催予定ですので、こちらも注目。
また、書籍取り扱いに関してはAmazonを始め全国書店取り扱いとなるようですが、salon 夕顔楼(リンクはTwitterアカウント)にて取り扱いとなる版については、全冊署名入りでの販売を予定しています。
salon 夕顔楼では、本作とは別に、谷敦志作品集「眼球譚」(五百部限定・署名入り)、大判ポストカード等も取り扱っています。
興味を持たれた方、谷敦志ファンの方は必携の一冊となることと思います。是非、この機会にお求めを…。
※salon 夕顔楼にて取り扱いの署名入り写真集、他作品集等については、こちらよりお問い合わせください。