2009-12-13
Books
直木賞受賞作ですが、文体が非常にわかりやすいです。「へうげもの」で茶の湯に触れた人は、すんなり読み込める本ですね。
茶席の描写が非常に上手く、茶菓子の味まで舌の上に乗るような表現に好感が持てました。
今年は「のぼうの城」も読もうと思っていたんですが…。間に合わなさそう。
2009 Tornparchment